NEWS
【初心者向け】スマホでプロっぽい動画を撮るテクニック by BIZMO
2025.03.11
こんにちは!
BIZMOスタッフの岡田です。
スマホのカメラは年々進化しており、誰でも手軽に高品質な動画を撮影できるようになっています。
しかし、ただ撮るだけではプロっぽい映像にはなりません。
今回は、初心者でもすぐに実践できる「スマホ撮影のテクニック」を紹介します!
1. 手ブレをなくすコツ
手ブレは動画のクオリティを大きく左右します。以下のポイントを意識して撮影しましょう。
-
両手でしっかり持つ
片手よりも安定感が増し、ブレが軽減されます。壁や机を活用してスマホを安定させてもいいでしょう!
その際なるべく水平を意識して撮りましょう!
-
ジンバルや三脚を使う
手ブレ補正機能がついたジンバルや、スマホ用三脚を使うと劇的に改善されます。
2. 構図を意識する
プロっぽい動画を撮るには、構図が重要です。以下のテクニックを試してみましょう。
-
三分割法を使う
画面を縦横それぞれ三等分し、被写体を線上または交点に配置するとバランスが良くなります。
機種によってはグリッドが表示できる場合があり、構図が作りやすくなるのでぜひ表示させてみてください!
-
目線の高さを意識する
ローアングル(下から撮る)やハイアングル(上から撮る)を使い分けると、映像に変化をつけられます。
3. ライティングで画質アップ
光の当て方を工夫するだけで、動画の見栄えが格段に良くなります。
-
自然光を活用する
窓の近くで撮影すると、キレイな光が入ります。斜め前から光を当てると顔が明るくなります。
-
室内なら間接照明を使う
白熱灯やLEDライトを壁や天井に反射させると、柔らかい光になります。
いわゆるバウンス光というもので、顔に陰影を持たせたくない時に使えるテクニックです!
4. 音声にもこだわる
動画のクオリティは映像だけでなく、音声も重要です。
-
スマホの内蔵マイクに頼りすぎない
外部マイクを使うと、クリアな音声が録れます。
最近はBluetoothで接続できるピンマイクのようなものもあるので活用してみてください!
-
風の音を防ぐ
屋外で撮影する際は、風防(マイクにつけるファーのようなもの)を使うとビュービューいうような風のノイズを軽減できます。
-
静かな環境で録音する
周囲の雑音を減らすだけでも、聞き取りやすさが向上します。
まとめ
スマホでも、少しの工夫でプロっぽい動画を撮ることができます。
○ 手ブレを防ぐために、しっかり持つ or 三脚・ジンバルを活用
○ 構図を意識し、三分割法や奥行きを取り入れる
○ ライティングを工夫して、映像を明るくキレイに
○ 音声にも気を配り、ノイズを減らす
これらのポイントを意識して、ぜひスマホ撮影を楽しんでください!